入間キャンパスの木々が色づき始め、日ごとに移り変わる秋の色彩を楽しめる季節になってきました。

　そんな入間キャンパスにて、11月24日(日)、令和元年度「夢を見つける！リアル体験教室［音楽家になりたい］」（主催：埼玉県・青少年育成埼玉県民会議、武蔵野音楽大学・武蔵野音楽大学附属高等学校　　後援：埼玉県教育委員会）が開催されました。

　県内の小学生の皆さんの夢の実現を応援するため、いろいろな職業の「学びと体験の教室」を開催し、各分野で活躍するプロフェッショナルな先生からたくさんのことを学び、夢や目標に向かって「チャレンジ」するものです。

　武蔵野音楽学園 入間キャンパスでは、将来は音楽家になりたいと考えている小学生の皆さん対象の教室を開催しました。

　楽器の演奏経験がない方でも参加いただける内容で、演奏家（ピアノ・パイプオルガン・木管楽器・金管楽器・弦楽器・打楽器・声楽）や指揮者・教育者・作曲家になりたいみなさんが、どんな勉強や練習をすれば夢がかなうのか、実演しながらわかりやすく説明しました。

　講師は、本校教諭を含む武蔵野音楽学園の先生方です。

　全体会では、パイプオルガンの歓迎コンサートから始まり、各コースの分科会でも、在校生による演奏を行うなど、講義だけにとどまらず実演も数多く実施しました。
　
　参加者は、約300名で、保護者の方と一緒に貴重な時間を過ごしていただきました。

　遠方より多数の皆様に参加していただきありがとうございました。