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「こども音楽大学いるま」の修了式が行われました
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「子ども音楽大学いるま」は、入間市内の小学校4・5・6年生を対象に開催されるもので、いつもの学校の音楽の授業とは違う、なかなか経験できない音楽に触れてもらう大変貴重な場となります。もちろん音楽の専門知識は必要ありません。芸術に触れて学ぶことで、様々な刺激を受け、情操をも養われます。また地域の交流の場として例年大変好評をいただいています。
今回は、9月7日(土)・21日(土)・10月5日(土)の三日間の学習プログラムとして、武蔵野音楽学園の先生方による様々な楽しい音楽のレクチャーが展開されました。
附属高校の先生担当の講義(「作曲家の仕事を知ろう♪」「作曲家の体験をしよう♪」)も実施しました。
10月5日(土)には、三日間のプログラムが無事に終わり、「子ども音楽大学いるま」(主催:入間市)の修了式が、入間キャンパス内のバッハザールにて行われました。
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本園のある武蔵野音楽学園入間キャンパスは、入間市内唯一の里山として大切に保護されてきた加治丘陵に位置しています。加治丘陵は、関東平野と山地との境にあたる丘陵で、多くの動物や植物が生きる豊かな自然に溢れています。
市では、1998年(平成10年)に「加治丘陵さとやま計画」を策定し、加治丘陵を永続的な保全と交流の場として活用することを決めています。武蔵野音楽学園入間キャンパスが位置する地域は、文化交流区域となっており、本学園主催の演奏会がキャンパス内のコンサートホール:バッハザールで開催されるなど、数多くの文化発信の場の一つとなっています。
「こども音楽大学いるま」もその一つです。
「入間キャンパス」では、四季の移ろいを五感で感じることができます。
また、ここにしかない“大きな空間”で「音」を感じ、「音楽」を創り出していける場所です。
附属高校生は、入間キャンパスで四季折々の変化とともに3年間学びます(週1回、平成29年に完成したばかりの江古田キャンパスで学ぶ日があります)。
関連リンク
武蔵野音楽大学附属高等学校(音楽科)
〒358-8521 埼玉県入間市中神728
〈入間キャンパス〉
西武池袋線 仏子駅(南口)下車 徒歩5分 キャンパス内バス運行
Eメール fuzoku@musashino-music.ac.jp
TEL 04-2932-3063(附属高校直通)/04-2932-2111(代表) FAX 04-2932-1114