MENU

武蔵野音楽学園

コンサート

心を揺さぶる感動の波。真の芸術に触れる喜び。

ときには自ら奏でる緊張と高揚を味わい、ときには世界の巨匠たちの技に酔いしれる。大きな感動が、内なる音楽性を芸術へと昇華させる。

すばらしい演奏に触れ、レッスンや講座を通して優れた音楽家に接することで、視野を広げ、感性を豊かにすることは、音楽を学ぶ人にとって、とても大切なこ とです。そのため、本校では、国内外の著名な演奏家や武蔵野音楽大学の教員による、演奏や講義を聴くチャンスを設けています。また、生徒自身が学内外の ホールで演奏会をする機会も多く、勉学意欲を高め、自信をつけていきます。それらの経験をもとに、生徒たちは国内外のコンクールなどで輝かしい成績をおさ めています。

武蔵野音楽大学附属高等学校 在校生によるコンサート

  このコンサートは、生徒の研究発表の場を都心の著名な音楽ホールに求め、彼等の向学心に応えるために毎年開催しています。会場の皆様からの温かなご声援と忌憚のないご意見をいただいて、それを今後の指導の指針としていきたいと考えています。

日時:2024年9月29日(日) 開演14:00 (開場:13:30)
会場:ブラームスホール(江古田キャンパス)
入場料:1,000円 (全自由席)
〔前売り〕
武蔵野音楽大学附属高等学校 04-2932-3063
武蔵野音楽大学演奏部 03-3992-1120 

 

プログラム

打楽器  都竹 宏雄(2年)
フィンク:トロンメル・スイート(小太鼓組曲)


作曲  金子 匠(3年)
    ヴァイオリン  王 歆怡(1年)/ ピアノ  村上 勝行(1年)
金子 匠:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調 第1楽章

ピアノ  小杉 颯太(3年)
ラフマニノフ:『絵画的練習曲集(音の絵)』Op.39 より
     5. アパッショナート 変ホ短調 6. アレグロ イ短調


フルート  寺尾 瑠菜(3年) ピアノ  石川 愛(研修員)
フォーレ:コンクール用小品
ゴーベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド

 

ピアノ  常盤 るりか(3年)
シューマン:『謝肉祭』 Op.9 より
       1. 前口上 12. ショパン 13. エストレラ  
       14. 再会 15. パンタロンとコロンビーヌ 
       16. ドイツ風ワルツ-パガニーニ 19. 休憩 
       20. フィリシテ人と闘う「ダヴィッド同盟」の行進


【特別出演】 
〈卒業生〉 
ピアノ  曽田 響(大学院修士課程ヴィルトゥオーゾコース2年)
リスト:死の舞踏-「怒りの日」によるパラフレーズ S.525

    





DREAM CONCERTドリーム コンサート

卒業式を迎える3年生の輝かしい未来を祝福するための演奏会。
学年末に、日頃の学習成果をお聴きいただきます。

DREAM CONCERT ドリームコンサート2024

日時:2024年2月25日(日)13:30開場 14:00開演
会場:バッハザール(入間キャンパス)
入場料:無料
後援:入間市教育委員会
   飯能市教育委員会
   日高市教育委員会


DREAM CONCERTドリーム コンサート は、学年末にあたり二学期の授業成果を発表するため開催されます。
今年10回目を迎えました。

600名近くの方のご来場があり、盛況のうちに無事終演いたしました。

皆様方からの温かいご声援、ありがとうございました。


プログラム

パイプオルガン [演奏: 秋本 奈美]
J.S.バッハ(編曲:V.フォックス):「いざ、もろびとよ神に感謝せよ」
〔 カンタータ『主なる神は日なり、盾なり』BWV79より〕

ピアノアンサンブル[ 指導:渡辺 愛菜]
[2台ピアノ4手連弾]
P.チャイコフスキー(編曲:N.エコノム) : バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71より
                 「小序曲」、「行進曲」、「金平糖の精の踊り」、「ロシアの踊り」
M.インファンテ :『 アンダルシア舞曲』より Ⅰ. リズミックに Ⅲ. 優雅に

重唱・声楽アンサンブル[ 指導:鳥谷 尚子]
[重唱]
W.A.モーツァルト : 歌劇『フィガロの結婚』 KV492 より
         第1幕 二重唱「5…10…20…30」
         第2幕 三重唱「伯爵様、何を驚いていらっしゃるのですか。」
[声楽アンサンブル]
G.ヴェルディ : 歌劇『ナブッコ』より 第3幕 合唱「行け、我が想いよ金色の翼に乗って」

合唱 [指導:伊藤 心]
中田喜直 : 混声合唱『日本の四季の歌』より
      「早春賦」、「夏の思い出」、「ちいさい秋見つけた」、「冬がくると」、「別れの歌」

弦楽アンサンブル[ 指導:柴 香苗]
S.ボルトキエヴィチ : トルストイの小説『幼年時代』Op.39より
J.シュランメル : 行進曲「ウィーンはいつもウィーン」

室内楽[ 指導:宮下 英士]
A.グラズノフ(編曲:宮下英士) : バレエ音楽『四季』より「秋」

ウィンドアンサンブル[ 指導:須山 芳博]
小長谷宗一 : スター・パズル・マーチ
A.メンケン(編曲:鈴木英史) : 映画『魔法にかけられて』より
S.ライニキー : セドナ

 

新入生歓迎演奏会

新年度の始業式が行われ、緊張した新入生と新2・3年生が対面する対面式に続く、新入生を歓迎するための演奏会です。

 

校内コンサート

校内コンサートは、春と秋に実施されます。本コンサートの演奏者は、実技試験優秀者を中心に選抜されます。秋は1年生も選ばれることもあり2・3年生を前に演奏します。

 

保護者会演奏会

保護者会における本校生徒による演奏会です。

 

トライアル コンサート

演奏研究の授業の一環として、平成6年から毎年行われているこのコンサートは、2年生が3月の実技試験曲を保護者・先生方・在校生の前で披露します。
実技試験前のリハーサルも兼ねているため、演奏者にとっては本番前の度胸試しにもなりますが、このコンサートをきっかけに、生徒の演奏技術が飛躍的に向上します。

 

プロムナード コンサート

「プロムナード コンサート」は、3年生による最後の学年コンサートです。
3年生は、三年間の集大成ともいえる最後の実技試験を12月に終えた後、今度は更なる飛躍のため、新しい曲に取り組み、「プロムナード コンサート」という発表に向けて仕上げていきます。
高校最後の実技試験から約二ヶ月間という短い期間で新しい曲を仕上げていくということは大変な取り組みではありますが、この「プロムナード コンサート」は、卒業後の新たなステージへさらによい形でステップアップしてほしいという期待を込めて始まりました。

 

卒業演奏会

選抜された卒業生による演奏会です。卒業式挙行後に実施されます。
演奏者は専門教科のみならず一般教科の成績及び出席状況などの生活態度も考慮して選考されています。

 

各イベントにおける在校生によるコンサート

「中学生のための音楽基礎講座」
「オープンキャンパス」
「受験講習会(夏期・冬期)」

武蔵野音楽大学附属高等学校では、小学生・中学生・保護者・指導者の方々を対象に、年間を通じて上記のような様々なイベントを開催しています。
これらのイベントではプログラムの一つとして、附属高校生による演奏会を開催しています。
多くのステージに立ってもらうことで、生徒は何よりも得難い経験をし、達成感を得ることができます。

その他にも、入間市主催の「子ども音楽大学いるま」や入間市小・中学校新任教員研修会における附属高校生によるコンサ―ト、「武蔵野音楽大学構内散策とミニコンサート鑑賞会」(H26)、附属高校生による「台湾芸術教育関係者視察団」歓迎演奏(H28)、銀座 山野楽器による「音大受験生のための 銀座 音大フェスティバル ~現役学生による~ピアノサロンコンサート」出演など、多岐にわたって演奏活動を行っています。

 

「のこぎり屋根の音楽会 アフタヌーンコンサート」
(入間市文化創造アトリエ・アミーゴ主催)

入間市文化創造アトリエ・アミーゴ主催による「のこぎり屋根の音楽会 アフタヌーンコンサート ~武蔵野音楽大学附属高等学校・未来の名手たち~ 」では、在校生と卒業生が地域の皆さんの前で演奏する貴重な機会を持たせていただきました。

小学生のための「クラシック音楽の美しい調べ」

 小学生や保護者、また、地域の皆さんのための演奏会です。このような地域コミュニケーションの一環としての演奏会も実施しています。
 音楽の授業や、どこかで耳にしたことがあるなじみのある曲をプログラムに取り入れています。
本校生徒にとっても、いつもとは一味違う貴重な演奏会です。