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武蔵野音楽学園

武蔵野音楽大学附属高等学校入学試験Q&A

Q1.入学試験では複数の専攻を併願できますか。

A.一般入学試験では、2つの専攻を、志望順位を決めて併願することができます( 例えばピアノと声楽、声楽とフルートなど)。また鍵盤楽器専攻のみ、弦楽器専攻のみ、あるいは管楽器専攻のみを志望する者は、同一専攻の中から2つの楽器を併願できます( 例えばピアノとオルガン、ヴァイオリンとヴィオラなど)。いろいろな可能性がありますから、詳細は入学試験要項を参照してください。

Q2.推薦入学の制度はあるのでしょうか。

A. 実施しています。
なお、推薦入学試験は本校を第一志望とする者に限ります。国語、英語の試験が免除されます。

Q3. 実技と学科の配点の比重は。

A. 本校では、専攻実技とその他の学科の成績により判定します。なお、特に専攻実技の成績が優れている者については、若干配慮します。
専攻実技については成績順により、またその他の学科については、平均点から算出して合格ラインを決定します。

Q4. 実技試験の際の審査員の人数は。

A. 専攻によって異なりますが、原則として1会場10人前後の試験官が審査しています。なお、採点の公平を期すために、最高点と最低点をカットします。

Q5. 面接試験には、どのようなことを準備したら良いのでしょうか。

A. 質問に対して、落ち着いてはっきりと答えられる準備をしてください。難しい質問はありませんので、内容については、特に準備する必要はありません。

Q6. 入学試験日には練習はできますか。

A. 希望者には、入学試験日に申し込みを受け付け、キャンパス内の練習室を開放します(無料)。

Q7.実技試験直前に練習はできますか。

A. 試験の直前ですから長い時間の練習はできませんが、それぞれ試験場に近い練習室を、全員公平に練習ができるように用意します。

Q8. 試験の時、どのような服装が良いでしょうか。

A. 特に決まりはありませんが、まず第一に受験しやすい( 実技試験では演奏しやすい)服装が良いでしょう。そして清楚な服装をお勧めします。

Q9. 受験時に特に気をつけることは。

A. 受験生一人ずつ行う試験が多いので、入学試験の課題曲と時間割に特に注意し、間違えることのないようよく確認してください。また「受験講習会」や「オープンキャンパス」「中学生のための音楽基礎講座」「小・中学生のための高校説明会」に参加して会場の雰囲気をつかんでおくのも良いでしょう。普段の実力が充分に発揮できるように、気持ちと時間にゆとりを持って試験に臨んでください。

Q10. 入学試験問題の傾向について教えてください。

A. 本校が行う夏期および冬期の「受験講習会」で入学試験問題の例題などを提示しながら説明していますので、受験に役立ててください。
また本ウェブサイトから過去3年分の入学試験問題をダウンロードできますのでご利用ください。(リンクアドレス

Q11. 受験時には、学寮に宿泊できますか。

A. 残念ですが、入学試験期間中は学寮を使用できません。各自で準備してください。

Q12. 受験講習会や学校説明会、入試相談会などはありますか。

A. 毎年夏期と冬期に「受験講習会」を実施します(有料)。また「オープンキャンパス」「中学生のための音楽基礎講座」「小・中学生のための高校説明会」を実施します(いずれも無料)。こちらをご覧ください。さらに「学校説明会」を武蔵野音楽大学と共催で随時全国各地にて実施します。詳細は武蔵野音楽大学附属高等学校(TEL. 04-2932-3063)、または本ウェブサイトでもお知らせしています。

Q13. 受験講習会には、保護者も同行できますか。

A. 受験講習会の入学試験説明会には、保護者の方もぜひ積極的に参加してください。また実技のレッスンは、特に支障のない限り見学できます。ただしソルフェージュなどのクラス授業は見学できません。

Q14. 学費についての特典がありますか。

A. 兄弟姉妹が2名以上、同一年度に本学園の大学院、大学、附属高等学校、幼稚園に在籍する場合は、その新入生の入学金相当額を免除します。また、兄弟姉妹が同時に入学された場合は、原則として、そのうちの1名の入学金相当額を免除します。その他各種奨学金等についてはこちらを参照してください。

Q15. 武蔵野音楽大学への進学にあたり、附属高等学校として何か特典がありますか。

A. 高校3カ年を積極的に取り組み、学業・人物に優れた生徒を対象として、「特別推薦」と「附属高校推薦」の2つの推薦制度があります。「特別推薦」は特に優れた生徒を選考し、すべて無試験で武蔵野音楽大学への入学を許可します。また「附属高校推薦」は、在学中まじめに学業に取り組んだ生徒の推薦制度で、入試に際し学科の課題を免除します。「附属高校推薦」は、本人が応募しなければなりませんが、ほとんどの生徒が対象となります。