令和4年度　卒業式・卒業演奏会を行いました。

　入間キャンパスの梅も満開を迎え、桜のつぼみも目立ちはじめた3月1日(水)、バッハザール（入間キャンパス内コンサートホール）にて、附属高等学校の本年度卒業式が挙行されました。
　
　パイプオルガンによる奏楽（演奏：秋本奈美）で幕が開きました。
　曲のタイトルは、「語る大地から読む光」です。
　本校作曲・ソルフェージュ担当の伊東光介教諭が作曲されました。

　心がこもった送辞や答辞も印象的で、多くの保護者と先生方に見守られつつ式は厳かに進行されました。卒業生は万感の思いを胸に卒業式に臨みました。

　当日の日程では卒業演奏会が行われています。
　
プログラムは以下の通りです。

１、 ピアノ
　　　S.プロコフィエフ：ソナタ　第6番　イ長調　作品82
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第4楽章　ヴィヴァーチェ


２、 ソプラノ
　　　平井康三郎（詩：石川啄木）：ふるさと
　　　F.ドゥランテ：愛に満ちたおとめよ
　　　W.A.モーツァルト：ぶってよ、マゼット（歌劇『ドン・ジョバンニ』より）


３、 ピアノ
　　　M.ラヴェル：『鏡』より
　　　　　　　　　　第２曲　悲しい鳥たち　　第３曲　洋上の小舟


４、 サクソフォーン
　　　J.イベール：アルト・サクソフォーンと１１の楽器のための室内小協奏曲
　　　　　　　　　　　　　　　　第１楽章　アレグロ・コンモート
　　　　　　　　　　　　　　　　第２楽章　ラルゲットーアニマート・モルト

後援会主催の謝恩の会も開催されました。
卒業生一人一人による先生方への感謝の言葉が述べられました。